先日、管直人前総理の原発事故対応について報告書が発表されました。

東京電力の撤退を拒否したことは評価されていました。
しかし、その他の行動や言動に色々問題があったようです。

総理が直接電話で確認したりヘリコプターで現地を見に行ったり、
混乱の原因が上げられています。

とんでもない事は、原発事故に対する危機管理体制の不備と
総理が一部の人間の意見で行動していたことです。（場当たり的）

「ヘリコプター視察でベントができずに爆発した。」と言う巷のウワサが
出るくらいに信用がない状況です。

でも、そんな人たちを選んでしまったのは私達国民です。（深く反省）
後世に伝える情報である「議事録」がほとんど無いことも、いい加減さがわかります。